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FullHouseで“Base64”が含まれるブログ記事
昨日の記事に引き続きの第二弾です。あれから少々手を加えてみました。
※変更点
この2点の修正で大幅に画像化できる文字量がアップしました。
※変更点
- 画像作成のPerlモジュールをImagerからGDへ変更(色指定がRRGGBBでできるようになったので変換文字量が倍増)
- 文字列にBase64をかける前にZlibのCompressで圧縮をかける(更に記憶できる量を増やす)
この2点の修正で大幅に画像化できる文字量がアップしました。
暗号化の実験(文字列を画像化してみる)2の続きを読む
久しぶりに記事を書くので続けられるようにシリーズで書いてみようと思う。最近では検索エンジンの
お陰もあってページにメールアドレスを書いたりしておくとスパマーさん達に拾われて大量のスパムが来たりするのでメールアドレスを画像で載せていたりします。これも読み手側にとっては読み取って入力しないといけないので長いアドレスの場合は面倒だったりします。そういった場合は「全角や半角を混ぜたり」「文字の入れ替えを指示したり」と皆さん試行錯誤しています。また、こういったCMSにはコメント機能がありますが掲示板スパムなどで自動投稿される恐れがあるのでCAPTCHAなどの機能を利用して、ユーザ側が視認した内容を書き込ませる様な仕組みを取っていますが、自動で読み取るソフトとのいたちごっこです。
まぁこんな書き出しだと「それらに取って代わるものを提供しましょう!」って言っているようですが、そうではなく違った提供方法を考えてみようと思ってこれから数回にわたって実験をしてみようと思います。不定期な更新になると思いますがお楽しみに。
大体こんなステップで書こうと思っています。
まぁこんな書き出しだと「それらに取って代わるものを提供しましょう!」って言っているようですが、そうではなく違った提供方法を考えてみようと思ってこれから数回にわたって実験をしてみようと思います。不定期な更新になると思いますがお楽しみに。
大体こんなステップで書こうと思っています。
- 文字列を暗号化・復号化してみる
- 暗号を画像化してみる、そして画像から暗号を読み取る
- 鍵をつけてみる
- 色んな画像に埋め込んでみる
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少し前のことだけど、本文が何もなくGIF画像の添付ファイルが一つだけ付いてくるスパムがたて続いていた。SpamAssassinもスルーしてしまうのでちょっと目障りだったから何とかフィルタを作ろうと思って試行錯誤していたらどうも同じ所でGIF画像を生成しているのか画像の内容が違ってもbase64の最初の数行の文字列が同じである事に気がついた。まぁGIF画像のバイナリデータのヘッダ部分は共通であるが自分で作成したGIF画像を添付したものとは明らかにbase64の出だしが1行目から違ってくるし、SPAMのものは約10行程度はSPAMのDNAであるかのように毎回同じだった。単純に添付ファイルがGIFでSpamAssassinのスコアを増やすのはあまりに無謀だったのでコレを採用してみた。
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