Mac小ネタ

 今日は雨なのでちょっと落ちつきましたが、うだるような暑さが続くと脳が解け出しそうになります。まぁたまには仕事をすっかり忘れてMacのユーティリティで楽しんでみましょう。

 以前からあるのですがあんまり使っていない機能に「音声認識」「テキスト読み上げ」があります。流石に孤独な作業環境ですが、音声で操作していると隣近所に怪しまれそうで...これ以上変な人と思われたくないので使っていません。ただ「テキスト読み上げ」はたまに変な英文を読ませて楽しんでいます。
 やはり日本語のテキストは読み上げができませんが、文法を無視しても単語で追ってくれますので、何となく外国人の喋る日本語っぽいものを発音させる事はできます。まぁ簡単なのでとりあえずやってみましょう!

  • 基本的に英単語→スペルという優先度で読み上げます。だから「A」は「エー」って読んでしまうので「at」とかを使った方は「ア」に近い発音をする。
  • スペースはいくら挟んでも間をとってくれないので、間の調整は「,(コンマ)」「.(ピリオド)」「改行」などを使ってテンポを保ちます。
  • イントネーションはどうにもならない。特に同じ文字列を二行並べても違うイントネーションで読み上げる(いろんな書き方でトライ・アンド・エラー)。
  • システム環境設定→スピーチ→テキスト読み上げ、で声の種類や喋るスピードを調整できます。また、読み上げのショートカットを指定できるので「キーを設定...」でショートカットにしよう!

以上の注意事項を参考にあとはやってみるしかない。そして気に入ったら音声ファイルにして見よう!私の場合は、QuickTimeProでスピーカー出力からマイク入力へ直結して約80%ぐらいの音量にしてループ録音しています。

Non day dad low.
None day darrow.
Non day da
non day da row,

↓これを喋らせると

何でだろう
何でだろう
何でだ
何でだろう

みたいに喋ります。サンプリングの設定(声:Ralph、速度:+50%) 音声ファイル
 「で?」って聞いちゃダメです。コレをどう使うかなんてみんなで考えましょうよ!例えばメールで読み上げ用の意味不明な英文と声種、速度だけを書いたものを送受信して、暗号みたいに使ってみる(日本語のヒヤリング能力がある人のみ読めるメールみたいな)とか、匿名のメッセージを読み上げさせる(脅迫状とかに使っちゃダメだよ)とか、合わせ技でなんかできたら楽しいでしょう。ダメかな?

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このページは、管理人が2007年8月17日 17:30に書いたブログ記事です。

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