チョット一服! Heart Break 気まぐれ版

  • 2018/01/23 18:09:11
  • 管理人
年始の挨拶以降、記事が滞っていてすみません。いやぁ今年は雪の当たり年なんですかね?東京で積雪20cmは34年ぶりだとか。覚えていますよ前回。家の前の池もすっかり全面凍結して石を投げると「キュンキュン」何か金属的な音がして驚いたものでした。それだけ降れば交通機関の麻痺も致し方ないですね。先日の新潟の大雪でも家の近所では85cmも積もったらしく、久しぶりに雪を除去するのに一苦労しました。ひさしに溜まった屋根雪も危険だと新潟市に来て初めて感じました。嫁さんの実家が十日町という国内有数の豪雪地なので除雪を比べると新潟市内はダメだなと痛感しました。あれだけまとまって降ると雪を捨てる場所も困るんだろうけどね。市内もすっかり交通麻痺でしたね。
タイムリーと言えばタイムリーなのですが、某社と共同で汎用的な機器を使用して低価格な積雪量計測機を開発するという命題で一昨年から試験を繰り返しています。今はやりのワンボードPCに建築用のレーザー計測器をつなげて毎秒毎の積雪深を計測して、定期的にサーバーにアップするという仕組み。雨量と同じで雪も局地的に降ったりして思わぬ災害を起こしたりしますし、山間部の僻地では予報と実態がかけ離れている場所も多い。計測器が安価で大量に設置できれば、例えば除雪作業も酷いところを優先させることも出来るわけです。だからこんな大雪の中、動作試験を行っているのですが、たまに現地での作業が必要でだだっ広い雪原の中をスノーシューで設置場所に移動して、雪の中プログラムの修正なんか行っていると結構辛いんですよ。でも何か地元に根ざした仕事のようで充実感はあります。恐らく温暖化が進んでも雪が無くなることは無さそうですし、逆に振れ幅が広がって大雪なんかもあり得るわけで、となるともっと南の方でもこういったものが活用されるケースもあり得るわけで。地道な作業ですが頑張っています。
猫が日に日に成長し、活動範囲が広がってきたので、入ってもらいたくないエリアに柵や戸を付けなくちゃならなくて、最近はもっぱら休みの日はDIYにいそしんでいます。安易な作りだと直ぐに突破されそうだし、かといってそんなに予算は出せないしと、アイデア勝負で楽しんでいます。次は玄関に柵を設置しようと思っていますが、扉の無い壁面が少ないので悩みどころです。それがまた楽しいんだけどね。ではまた次回お逢いしましょう!
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